クラフトマン日記

  • 弦高の構成バランス改善のアプローチ / Martin D-41

    弦高は、支点の高さを上下すればいかようにも作れますが、その弦高を構成する要素のバランスが取れている必要があります。ネックの反り、フレットのバランス、ナット、サドルのバランスが適正でなければ、弦高をセットしても思っていたような弾き心地や鳴りを得られないことになります。それらのバランスを適正に整え...
  • ハイ起きの影響を解消するアプローチ / YAMAHA AC3M

    ネックのよくある個性の一つハイ起き。ハイ起きの度合いが強いと、弦高が過剰に高くなったり、ビビりやすさの原因にもなります。ハイ起きが強い状態に対し、その影響を解消するアプローチを、YAMAHA アコースティクギター AC3M の例での紹介です。ハイ起きはネックがどういった状態のことを指すのか、そ...
  • 弾きづらさ解消のアプローチ / Maton EBG808TE Tommy Emmanuel モデル

    押さえづらさが感じられていた状態に対し、綺麗に音が出る状態を作った上で弦高を低めにセットするアプローチ。 Maton EBG808TE トミー・エマニュエル モデルの例での紹介です。弦高を下げる際には、サドルを低くすることにすぐ着手してしまいがちではありますが、その前にまず踏むべき手順について...
  • リフレット例 / FERNANDES TE-95HT

    フェルナンデス TE-95HT でのリフレットの例の紹介です。フレットが減ってきたらリフレットと思わがちではありますが(実際にそういう面もありますが)、ネックの個性の影響を抑えることと、今後も永く使うためにという意味合いの方が大事とも言えます。そういった理由や、リフレットが必要と判断するアプロ...
  • 鳴りの寂しさの改善アプローチ / Martin D-45

    低音弦側の鳴りの寂しさや、特定の音での鳴りの弱さ。また全体的な音のクリアさが感じられていなかった Martin D-45。ネックの個性の影響もありましたが、全体的なバランスも乱れている状態と言えました。鳴りを抑えている原因の特定と、改善へのアプローチの紹介です。デットポイントについても触れています。
  • 弾きづらさ改善のアプローチ / Yamaha SLG サイレントギター

    弾きにくさが感じられていた Yamaha のサイレントギター SLG。弦高がそこまで高いわけではありませんでしたが、全体のバランスが合っていないことから、弦高を構成する要素としてアンバランスになっていました。弦高に対する考え方についても解説しています。
  • 新品ギターのセットアップ例 / FGN(FUJIGEN) EOS7

    新品ギターへのセットアップ。フジゲン FGN の Expert ODYSSEY EOS7 ASH の例の紹介です。ギターのセットアップは、主に4つのステップで行います。すぐにブリッジ、サドルを調整するのではなく、しかるべき手順を踏んだ上で、弦高をセットしてあげる必要があります。
  • 弾きやすい弦高にセットするアプローチ / Furch Yellow Gc-CR 編

    弾きづらさへのお悩みからご依頼をいただいた、フォルヒ Yellow Gc-CR。低めの弾きやすい弦高にセットするアプローチの紹介です。もともと、ネックの強い逆反りも目立ってはいましたが、ナットと、サドルの高さや R 等のアンバランスさも目立っていました。部分的な改善だけではなく、全体的にバラン...
  • 新品ギターのセットアップ / HEADWAY JT シリーズ HOC-V090SE 編

    新品ギターのセットアップ例。今回は、HEADWAY の人気シリーズ JT シリーズの HOC-V090SE 編です。ソロギターを弾かれるというお客様のスタイルとご希望に合わせて、音が綺麗にでる状態を作った上で、弦高を低めにセットするアプローチを施します。ギターをセットアップする手順と、それを踏...
  • ビビり感と弾きにくさの改善アプローチ / Gibson L-4 CES 編

    ブリッジを下げていながらも弾きやすくは感じられておらず、ビビり感や鳴りの寂しさが感じられていた Gibson L-4 CES。もともと、ネックの部分的な順反りの強さが目立ってはいましたが、ナットやブリッジも含めた全体的なアンバランスさゆえに、弦高を下げているわりには弾きやすく感じられず、ビビり...
  • ビビりを解消しつつ低い弦高にセットするアプローチ / Gibson ES-335

    もともと強いビビりが目立っていた、 Gibson ES-335。ビビりなく弦高を低くセットする上での、ビビりの原因の見方、ネックの個性に対する考え方や、改善のアプローチの解説です。
  • 弾きにくさの改善アプローチ / Gibson J-45

    セッティングのアンバランスさから弦高が高く、弾きにくさが感じられていた Gibson J-45。弦高を下げても音が綺麗に出る状態を作ってから、弦高を下げていきます。