[PLEK を活用した調整の体験者の声] 千葉県 迫田健一様 / Sugi SH605

[PLEK を活用した調整の体験者の声] 千葉県 迫田健一様 / Sugi SH605



■GLIDE に PLEK を依頼した理由
店頭に出たばかりのSugi GuitarsのSH605を購入して、調整もせず弾いていましたが、当初からハイポジションでの音詰まりがありました。自分が下手だから音がビビるのだと思い、必死に練習したのですが、Led ZeppelinのWhole Lotta Loveのソロでチョーキングすると、どうしても音がかすれてしまう。全般にサスティーンが短いことも気になっていました。
ギターをよく見てみると、なんとなくネックが順反りしているように見え、一度専門家に診てもらった方がよさそうだと思うに至りました。人間ドックならぬギター・ドックですね。

■PLEK されたギターを弾いて感じたこと
まるで別のギターを弾いているようだと驚きました。そして、これがこのギターの本来の音だったかと感じ入りました。
音の粒が揃い、濁りがなく、コードもきれいに聞こえます。そして、特筆すべきは、いつもでも続くのではないかと思うほどサスティーンが長い!弦と本体が一体となって共鳴していることをダイレクトに感じます。
弦高も下げてもらい、演奏性が向上しました。

前と後の状態をデータとして正確に知れるのがいいですね。メールで詳細な分析結果を教えてくださるのも嬉しいですし、ためになります。
実測に基づき、個々のギターの特性にとっての最適解をシミュレーションで探り出すという科学的アプローチは誰にとっても理解できるもので、納得感が高いです。

■PLEK をご友人にも薦めたいですか?その理由は?
調整せず使い続けて音が今ひとつという楽器のみならず、新品の楽器もPLEKすることを勧めます。
現に私は、購入したばかりのLes PaulにもPLEKしてもらい、このギターの最良の状態を知ることができました。精密機械による測定と分析、シミュレーション、フレット整形で、普段使っているだけでは気づかない微妙なアンバランスが修正され、ギターのポテンシャルが完全に顕現します。

■スタッフからのコメント
迫田様の Sugi は、フレッ高のバランスに調整の余地があり、ナットとサドルもフレット R とは少々ズレがありました。
迫田様がおっしゃる通り、微妙なアンバランスを修正することで、鳴りも弾き心地も改善できました。
ご体感いただき、また続けて2本もご依頼いただき、嬉しい限りでございます^^

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