ブリッジを下げていながらも弾きやすくは感じられておらず、ビビり感や鳴りの寂しさが感じられていた Gibson L-4 CES。もともと、ネックの部分的な順反りの強さが目立ってはいましたが、ナットやブリッジも含めた全体的なアンバランスさゆえに、弦高を下げているわりには弾きやすく感じられず、ビビり感も目立っていました。ビビりを取り除きつつ弾きやすい弦高にセットするアプローチの紹介です。