Fender American Professional Series
こちらの2本は、米ウィスコンシン州の家具メーカーの社屋で、100年にわたり使用されていたパイン材を再生し作られた、Fender American Professional Series の、Telecaster と Jazzmaster です。
社屋に使われていたゆえの、節や穴などの風合いが素敵です。パイン材は、アメリカでは家屋によく使われているそうで、ギターでも、Fender ではリミテッド・モデルでもしばしば使われています。
どちらも素敵なルックスもさることながら、左の Telecaster は、ネック・ピックアップがチャーリー・クリスチャンなのもニクいポイントです。
右の Jazzmaster は、オリジナルはメイプル指板ネックのところを、ローズ指板の Classic Series のネックに変えるというカスタマイズを施しています。
小職も、機会があれば家屋の材などを使ってギターを作ってみたいですね。家屋を取り壊すことになっても、ギターに形を変えて思い出を残せれば素敵かなと思います。