ルックスはビンテージ、でも演奏性はモダンな Fender Custom Shop Journeyman Stratocaster。

ルックスはビンテージ、でも演奏性はモダン。そんな弾き手のわがままを実現したと言ってもいいのではないでしょうか。
Fender Custom Shop Journeyman Stratocaster の、レリック仕様です。

まずはこのルッスク。程よい精巧なレリック加工に加え、アッシュ材の導管を引き立たせる塗装がまた渋くてニクいですね。
塗膜のウェザーチェックに加え、導管の凹凸感が、最高にかっこいいですね。

モダン性を挙げると、まずはコンパウンド・ラジアスの指板。近年のフェンダーはビンテージタイプよりもフラット目の9.5インチが主流ですが、こちらはハイポジションにかけてよりフラットな12インチになる、いわゆる一般的なコンパウンド・ラジアスです。
もちろんフレットは、おなじみのミディアムジャンボです。
ネックジョイントはヒールカットが施されており、ペグは1弦にかけて低くなるスタガード・タイプ。
近年のモダン系ストラトの王道的なスペックが詰め込まれています。

でも!ルックスは最高に渋いレリック!
この絶妙なビンテージとモダンの融合は、まさにフェンダーの成せる技だと感嘆してしまいます。

しかもこのモデルは、またニクいことにカラーがバーガンディ・ミスト。ストラト・ファンの欲しいところを全て詰め込んだようなギターですね^^



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