P.Uの取り付け方による音の違い。

ハイエンドギターの王道 Suhr のレフティタイプが二本も入荷しています!

一本はモダンな見た目をしたHSH配列のP.U搭載モデル
もう一本は従来のStratocasterの見た目にリアP.Uがハムのモデル

音もそうですが、見た目からも好みが分かれそうですね!

こちらの二本
一目で分かる通り仕様の違いが多くあるのですが
P.Uの取り付け方が違うこともお気付きになりましたでしょうか?

今回はそんな「P.Uの取り付け方による音の違い」を簡単にご紹介します!

取り付け方法で何で音が変わるのか
その説明にはまず
エレキギターがどうして音が出るのか
と言う説明が必要になります。

エレキギターは
弦が振動することによりピックアップから出ている磁力線が動き、電気信号が生まれ
その電気信号がスピーカーから音となって出ています。

なので極端に言えば
磁力線が動けば音が出る訳ですから
弦じゃなくてP.U自体が動いても磁力線は動くので
音は出るはずですよね?

しかし、そんな固定されてるP.Uが動く事なんてあるのでしょうか?

実は目には見えませんが動いてるんです。
それはギターを弾いた時に生まれるボディへの振動です。
これを「鳴り」と表現することが多いかもしれません。
ボディが震えている=ボディに付いてるP.Uも同時に震えています。

だとすると、P.Uの取り付け方によってP.U自体の振るえ方も微妙に違ってきます。

P.Uの取り付け方は大まかに

①ピックガード(またはボディトップ材)に取り付けて、P.Uが浮いた状態になる 中吊りタイプ
②ボディに直にネジで止めて固定してしまう 直付けタイプ

の2タイプがあります。

中吊りタイプの方が浮いているのでP.U振動はしやすいですが
直付けタイプはボディの振動を直に拾ってくれます。

直付けタイプの方がボディ材の個性を出してくれる
という話を耳にした方もいるかもしれませんが
こう言う原理があった訳ですね。

もちろん、こっちの取り付け方がいい音が出る といった事はございません。
しかし、「自分の好みの音は何なのか?この好みの音はどうやって出てるのか?」
という考察のお役には立つかもしれません。

是非ご自分の好きな音を考察し、素敵なギター・ベースライフを送りましょう!







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