フレット打ちの前のひと手間

今回はタイトル通り、フレット打ちの前にやっておくと後々良い事がある!
そんな小ネタを一つご紹介します。

「フレット溝の角取り」
このひと手間を加えるだけで数年後に処置されるかもしれないリフレットの作業が、非常に安全かつ楽に施せる様になります。
それはフレットを抜く際に効力を発揮します。

フレット抜きで一番怖いのが指板面にバリが出てしまうこと

丁寧にフレットを抜かないと↑の様な木の逆剥けがフレット溝に出てしまいます。これを未然に防ぐ為に「フレット溝の角取り」を製造またはリフレットの際に施します。

やり方は簡単で、フレットを打つ前にフレット溝の角を三角柱や四角柱状の細いヤスリで削り取ってしまいます。

「バリや逆剥けが出てしまうなら、そこの部分を先に取り除いてしまおう」という考えですね!

フレットはギター・ベースの数あるパーツの中でも消耗品パーツに含まれます。
弦を押して演奏する限り、削れていって異常が出てしまうパーツです。数十年という長い目で見ると、リフレットのリペアが必要になる時は必ず来るでしょう。

きちんとお客様のご要望に応える事もリペアや製造において大切ですが
ただ処置するのではなく、その後の事も考え処置するリペアも非常に大事な事になります。

  • 菅野様
    コメントいただき誠にありがとうございます。お返事が遅れてしまい誠に申し訳ございませんでした。
    リフレットをお考えの際は、ぜひ当店へご相談ください!菅野様のベースライフに、少しでもお力添えができたら嬉しく思います。
    どうぞよろしくお願い致します。
    GLIDE 笹川

    GLIDE 笹川
  • 各記事を、楽しく拝見させてもらっております。充実した記事内容に、「なるほど」、と、手を打ってしまいます。いつか、私のベースもフレットが摩耗するでしょうから、その際はリフレットをして頂きたいと思っております。

    菅野 肇彦

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